産学官交流サロン


平成29年度 開催実績
 
■第2回(平成29年6月13日)
 ◇トピックス:「シンギュラリティの世界 〜 世界の最先端イノベーションの今 〜」
 ◇講   師:東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学
          特任研究員 ジョバン・レボレド 氏
 ◇内   容:
シンギュラリティ大学は、起業家のピーターディアマンテスと、Google人工知能部門開発責任者のレイカーツワイルによって2008年に創設された。
 6月のサロンでは、第1期卒業生であり、現在同学メンターのジョバン・レボレド氏から同学の話題を提供して頂いた。同学はシリコンバレーその他の著名人や研究施設とのネットワークが充実しており、起業家を輩出する拠点となっている。実際に卒業生がAIやバイオ技術のような急激に発展する技術を用いて、無重力下で作動する3Dプリンター、短時間で癌その他の検査ができる機器等を開発している。同氏は琉球ミライ株式会社取締役でもあり、沖縄でも何か挑戦したいとのことである。
■第1回(平成29年5月23日)
 ◇トピックス:「水素エネルギーと新エネルギー全般の技術動向について」
 ◇講   師:株式会社 神戸製鋼所 常任顧問 沖田 誠治 氏
 ◇内   容:
近年、二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーである「水素燃料」に注目が集まり、研究開発が進められている。2025年には5兆円規模の産業になるとも予測されている。
 5月サロンは、沖縄総合事務局経済産業部元部長でもある沖田氏を招き、主に水素燃料についてお話し頂いた。特に水素自動車に関しては今や700q走行でき、車から家庭に給電可能といったメリットがあるが、水素ステーションが少ないから車が増えず、車が増えないから水素ステーションが増えないというジレンマがあるとのことであった。他に、再生可能エネルギーを用いた水素発生装置や、余剰熱から発電ができるバイナリー発電機に関する話題も挙がった。